『テラフォーマーズ』(TERRA FORMARS)は、作:貴家悠、画:橘賢一による日本の漫画作品。
火星のテラフォーミング用に放たれた結果人型へと進化したゴキブリ「テラフォーマー」と、それを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いを描いたSF漫画。
西暦2599年、火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う。乗組員達は「火星の厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身し対抗を試みるが、数で勝るテラフォーマーの想像以上の力を前に、仲間を失っていく。さらにテラフォーマーの力を独占しようとする者達の思惑に翻弄され、遂に小町小吉と蛭間一郎の2名を残してメンバーは全滅するが、辛うじて2人は火星を脱出する。
なお以降もあるがあまりおすすめしない。
人型ゴキブリ対それ以外の昆虫人間がよい感じだった。
続編になるにつれベースが虫限定であるというのも消えてしまう。
また人対ゴキブリから人と人の暗躍や謀略を主にシフトしていきあまり基本ルールが生かされないようになってきたからだ。